フルーツの栄養素

フルーツの栄養素
ビタミンA 皮膚や粘膜、髪の毛、目の働きを正常に保ちます。
ビタミンB1 酵素の働きを助け、エネルギーに変える働きがあります。
糖質をエネルギーに変える働きをもっていますので、 エネルギー代謝に重要な役割をはたしています。
不足すると疲れやすくなります。
ビタミンB2 成長には欠かすことのできないビタミンで、リボフラミンとも呼びます。
細胞の再生やエネルギーの代謝を促進する働きをもっています。
脂質・糖質の代謝に必要なビタミンです。
ビタミンB6 タンパク質を代謝するのに必要で、タンパク質を多く摂っている人ほど必要量も増えます。
不足すると貧血やけいれんをおこしやすくなり、虫歯、口内炎などになりやすくなります。
ビタミンB12 葉酸と協力し、赤血球のヘモグロビンの合成を助けることで貧血を防ぎます。
不足すると、貧血をおこしたり、動悸、息切れ、運動失調をおこします。
ビタミンC 抗酸化作用が強いです。
コラーゲン生成を助けて、皮膚を強くします。
葉酸 ビタミンB群の仲間で、ビタミンB12と協力して血を造るのに役立つビタミンで、健全な成長を促進し、貧血を予防するのに不可欠な存在です。
ビタミンP ビタミンCが十分に機能を果たす為に必要なビタミンです。
クエン酸 エネルギーをつくり、老廃物を処理する大事な役割を担っています。
ビタミンB群と共に摂取することでクエン酸のパワーは増大します。
筋肉に蓄積される疲労物質「乳酸」の利用効果を高めることで、疲労回復に役立ちます。
食物繊維
(ペクチン)
整腸作用があります。
血糖値の上昇やコレステロールの吸収を抑制します。
カリウム ナトリウム(塩分)を排出する作用があります。
体内の水分バランスを整え、利尿を促す働きがあります。
体温を下げる作用もあります。
果糖・ブドウ糖 脂質よりも早く分解吸収されるため、素早くエネルギーを補給するのに適しています。
また、脳がエネルギー源として利用できるのもブドウ糖だけです。
ポリフェノール 水溶性の抗酸化物質で、植物色素の総称や苦味成分のことです。
種類は300種類以上あるといわれ、体に弊害を起こす活性酸素を除去するという抗酸化作用があります。
バナナ、マンゴー、ブドウ、リンゴなどに多く含まれています。
β-カロテン 抗酸化作用があります。
β-カロテンは、体内でビタミンAに変換され、免疫力を高めてくれます。
GABA
(γ-アミノ酪酸)
「抑制性」の神経伝達物質といわれており、神経の高ぶりを抑える効果があると言われ、今、注目され始めています。
シトルリン アミノ酸の一種で利尿作用があり、
体内の老廃物や有害物質を対外へ排出する効果があります。
ナイアシン ビタミンB3とも言い、糖質・脂質・たんぱく質の代謝に不可欠なビタミンです。
二日酔いなどの原因と言われるアセトアルデヒドを分解するため予防にもなると言われています。

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